食の大切さ

食のたいせつさ

人間が心身ともに健康に生きていくためには、1日3度の食事を楽しみながら、必要な全ての栄養素を過不足なく充足することが必要です。この食事の積み重ねが正しければ生活習慣病の予防や改善に役に立ちますが、間違っていると生活習慣病の原因となってしまいます。必要な栄養素を過不足なく満たすのは非常に高度な生活技術ですが、人間は食品を組み合わせて満たすという知恵を身につけました。食品を適切に組み合わせるには、身の回りにある多種多様な食品から適切に選ぶことが大前提となります。利にかなう食事をする為には栄養素や食品、調理、料理などについて、基礎知識を身に付けておく必要があります。食品の中にはどんなに優れた成分であっても、それがそのまま体内で有効に働くわけではありません。食品に含まれる栄養素が食事を通して消化・吸収され、体内において分解・合成され、初めて有効な働きをします。これが栄養の素なのです。
栄養バランスは「生きるチカラ」です。

健康寿命

日本人の平均寿命は男女とも「世界一」です。しかし、病院のベッドで寝たきりの世界一はうれしくありません。「健康な状態でどれだけ長生きしているか」を表すのが「健康寿命」です。調査の結果、日本人はこの「健康寿命」でも男女とも世界一であることがわかりました。
でも、「平均では世界一」だからといって、「自分が本当に健康で長生きできるかどうか」が保証されているわけではありません。自分の健康は、自分で管理し、自分で確保するしかないのです。毎日の「食事」と「運動」と「休養」つまり生活習慣を見直して、いくつになってもはつらつとした生活を送ることを目指したいものです。

生活習慣病

年令を問わず、食生活の乱れ、運動不足、喫煙、飲酒などの生活習慣病の善し悪しが、糖尿病、高血圧症、高脂血症、骨粗しょう症など、病気の発症・進行・治療・予防に大きく影響するため、これらを生活習慣病と呼んでいます。
生活習慣病は、動脈硬化症、虚血性心疾患や脳血管疾患などの致命的な病気の原因となります。

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